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月別アーカイブ: 2023年5月

N-VANの後部座席改善

皆さんこんばんは。

本日は入荷したN-VANちゃんを紹介します。

初のリース車です。

もともと、ホンダバモスに乗っていますが、従業員に貸し出すことになり弟車をリースしました。

正直に言いますと、バモスの方が好きですwww

確かに完全フラットは魅力的ですが、バモスにできないわけではないので、まだバモスの方がいいです。個人的にですが。

燃費は正直どっこいどっこいです。よくて21/㌔悪くて16/㌔だから同じですね。

天井の高さは素晴らしいです、小4の長女が立てる高さですからN-VANの圧勝と思います。

一番の問題はシートです。

運転席は快適です。助手席は前後に移動できないが、まあ許容範囲内です。

後部座席は最悪です。

直角に座れと強制されますwww

これ以上後ろに倒れないのです。

座ってみないとこの乗り心地の悪さは伝わりません。

前に倒し、フラットのにするか元の位置にするかの二択です。

「パパ、バモスの方がいい」と長女に言われた時は何も言えなかった。

せっかく納車したN-VANちゃんも、こうもみんなから嫌われると寂しいから、直そうと思います。

僕は、クレーン運転士でありながら溶接工でもあって電気工事士で翻訳家です。できないことはないと思ってますwww

では、さっそく見てみましょう。

椅子を倒して、後ろのカバーを外すとこの部品が見えてきました。

 

ふむふむ。なるほど。とりあえずこの溶接は見てないってことで。。。せめてきれいに。。やっぱり何でもないwww

何度か椅子を起こしたり倒したりしているうちにわかりました。

円形の切込みがストッパーになってますね。

 

この切込みを伸ばせば、可動範囲も伸びるはず。

問題は倒れすぎるとチャイルドシートが大変なことになることかな。

とりあえずやりましょう!ヤフオクで見たら結構後部座席売られてたから、だめだったら新しいの買おう!www

 

まずはドリルの細い刃から穴あけをします。

いきなり大きい方を使うと焼けたりしますので、慌てずに行きましょう。

小さな穴ができました。これを拡張していきます。

拡張には僕の相棒、通称「タケノコ」の出番です。

正式名はあるでしょうが、ずっと「タケノコ」で来てますので、このままいきます。

2段目まで拡張すると、裏の部品に当たりますのでこれ以上は入れない方がいいですね 。

次はデカドリルで行きます。色んなサイズがあったので、切込みと同じ位のサイズを取りました。

穴あけ終わるとこんな感じになります。

後はきれいに幅を合わせて、整えます。

大分動けるようになりました。

これだけで乗り心地が全然違います。

しかも、倒す角度もちゃんと調整できます。

てっきり、伸ばした分だけ椅子が倒れると思っていましたが。中間でも止められます。

うれしい誤算とはこのことです。

もしかしたら、違う加工をすればもっとうまくできると思いはじめましたが、それはまた次回紹介します。

今日紹介した加工を4ヵ所全部やったら完了です。時間的に1時間かからないくらいですね。

工具が僕が愛してやまないマキタのドリルに棒グラインダーの刃、タケノコ、細い刃と太いドリルの刃にマグネットスティックです。

マグネットスティックは掃除に使いました。どうしても切子は落ちますので、あると安心です。

こんな感じで一度長女を乗せてみると満足してくれました。

やはりバモスほどにはならないが、これから少しずつ改造していけば愛着も沸くでしょうねwww

 

新入社員紹介

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

本日も愛読いただきありがとうございます。

例のHさんの件からいろいろコメントをいただいて、意外と読まれているということが判明して嬉しく思います。

Hさんにも多少感謝しなきゃですねwwww

さて本題に入りましょう。

本日は、そんなこんなを乗り越えて新しく仲間に加わったIさんを紹介します。

Iさんは一昔私と同じ所で働いたことのある方で、なんと、クレデリのみならず、電気工事士もあります!

なんとなんと、ガス溶接やアーク溶接なんかもあって。思わず「勿体なっ!」って言いたくなる心ぐっとこらえたwww

弊社では、クレデリ運転もそうですが、電気工事、溶接や翻訳通訳も行っています。

これで、Iさんが2,3ヶ国語話せたら拉致ってでも連れていきたいですね!(笑)

そんなIさんが弊社に魅力を感じたのは雇用形態の一つである『業務委託』ってところらしいです。雇用ではないですがね。

せっかくなので、本人に許可をもらってブログにしていこうと思います。

彼の成長とともに、自営業興味ある方のお助けになればと思います。

自営業、一人親方、個人事業などと言い方はいろいろありますが、同じです。

事業を始めると真っ先にあたる壁は保険の壁です。私はそうでした。

今流行りの二刀流節税も、この壁を攻略するためよく使われますし私も使ってます。

しかし、二刀流は勉強が必要です。今のIさんには少し大変ですね。

そこで提案しました。

私「Iさん、契約社員で入社して半年様子を見てみて。それで気が変われば正社員で契約を変えてもいいし、変わらなければ6ヶ月後業務委託変更しよう。」

Iさん「わかりました。」

実はこれらすべてにはちゃんとした理由があるのです。

事業ってのは簡単にほいッとなれてポンとできるものでもないです。

6ヶ月間私の様子を見て、心の準備をしてもらいます。そこで心が折れればまだ後戻りできるから間に合います。

逆に折れなかったらそれだけ意志が固く、挑戦しても後悔はしなさそうかなと思います。

それと、実は6ヶ月以上社会保険に加入している人なら、申請すると任意継続保険に加入できます。

自分が勤めていた時と同じ額を毎月支払うことで健康保険を受けることができます。

年金は別で国民年金に加入しなければなりませんが、健康保険を楽に抑えられるっていうだけでもメリットはあります。

健康保険は一度でも滞納すると返却しなければなりませんが、保険一つ管理できなければ今後自営業としてやっていくのが難しくなりますね。こういったことも判断基準の一つにもなります。

国民健康保険にはいろいろとデメリットが多く、家族がいればなおさら大変ですので社保に入ることをお勧めしますが、こんなやり方もあります。

本日はここまで、健康保険任意継続について少しでも理解できたら幸いです。